商品化按分モデル プレビュー
実証3号・本反映済みIP→キャラクター按分モデルを動かす実証3号。対象は商品化=最大部門(最多キャラの主戦部門)、 試作IPは ONE PIECE(商品プール総額 1,172億)。 検証で麦わらの一味すらウソップ・フランキー・ブルックが分母に未登録だったことが金額で見え、本反映に至りました。
✅ 本反映完了(2026-06-12): 本検証を経て、未登録だった12体(一味のウソップ・フランキー・ブルック+白ひげ・ミホーク・ドフラミンゴ・キッド・クロコダイル・カイドウ・バギー・カタクリ・ビッグマム)を本登録し、既存14体も統一実測に更新しました。 ルフィ ¥1,217→937億(総合4位)、一味が分母に揃いました。OP商品プール総額(¥1,172億)は不変=他IPに非影響。 下表の「現行」は本反映後の値で、v2と一致しています(=本反映の確認)。
現行の3つの課題 → v2 の対応
- ①母集団の正直さ: 登録14体で商品プール総額を100%配分していたが、未登録の商品化スターが実在した (ウソップ・フランキー・ブルック・白ひげ・ミホーク・ドフラミンゴ…)。 → 本反映で12体を登録し、計26体で分母を構成(一味が揃った)。
- ②計測方式の混在: 現行はカテゴリ別実測と楽天実測が世代混在し、異方式のスコアが直接比較されていた。 → v2は全26体を同一クエリ・同一日(2026-06-12)で再計測。
- ③多カテゴリ性: 商品化はフィギュア単軸ではない(チョッパー=ぬいぐるみの王・220件)。 → フィギュア+ぬいぐるみの2軸を、本番実装と同一のCEI基準価格重み (ぬいぐるみ/フィギュア = 0.47)で合成。プラモ・バッジ等はv2.1課題。
v2 の式(統一実測 2026-06-12)
露出スコア = フィギュア実測 × 基準価格重み + ぬいぐるみ実測 × 基準価格重み
クエリ統一: 「ワンピース {名} フィギュア/ぬいぐるみ」(全員に同じscope=同じバイアス)
母集団 = 登録14体 + 未登録12体(分母監査サンプル)
v2寄与 = 商品プール総額 1,172億 × 露出スコア ÷ 全スコア合計
→ Σv2 = 1,172億(足し算の一致)
現行 vs v2(全26行)
本反映後の値。現行=v2に収束(=本反映の確認)。合計はどちらも 1,172億 に一致。【新】は今回の分母拾い直しで本登録した12体。
| キャラクター | 現行 | v2 | Δ |
|---|---|---|---|
| モンキー・D・ルフィ | 353億 | 353億 | -0.2 |
| トラファルガー・ロー | 109億 | 109億 | 一致 |
| ロロノア・ゾロ | 91.1億 | 91.1億 | 一致 |
| トニートニー・チョッパー | 71.5億 | 71.5億 | 一致 |
| ナミ | 69.8億 | 69.9億 | +0.1 |
| ポートガス・D・エース | 58.2億 | 58.2億 | 一致 |
| サンジ | 53.6億 | 53.6億 | 一致 |
| サボ | 40.4億 | 40.4億 | 一致 |
| シャンクス | 37.6億 | 37.6億 | 一致 |
| ニコ・ロビン | 37.5億 | 37.5億 | 一致 |
| ボア・ハンコック | 34.2億 | 34.2億 | 一致 |
| ウソップ新 | 29.4億 | 29.4億 | 一致 |
| フランキー新 | 25.2億 | 25.2億 | 一致 |
| ブルック新 | 20.2億 | 20.2億 | 一致 |
| 白ひげ新 | 19.4億 | 19.4億 | 一致 |
| ミホーク新 | 19.0億 | 19.1億 | +0.1 |
| ドフラミンゴ新 | 17.7億 | 17.7億 | 一致 |
| ヤマト | 13.8億 | 13.8億 | 一致 |
| ユースタス・キッド新 | 13.6億 | 13.6億 | 一致 |
| クロコダイル新 | 12.2億 | 12.2億 | 一致 |
| カイドウ新 | 11.3億 | 11.3億 | 一致 |
| ジンベエ | 10.5億 | 10.5億 | 一致 |
| バギー新 | 9.2億 | 9.2億 | 一致 |
| ウタ | 7.7億 | 7.7億 | 一致 |
| カタクリ新 | 6.7億 | 6.7億 | 一致 |
| ビッグ・マム新 | 0.4億 | 0.4億 | 一致 |
| 合計(足し算の一致) | 1,172億 | 1,172億 | 一致 ✓ |
読み方 — 実証3号で見えたこと
- ―麦わらの一味の欠けが金額に: ウソップ29.4億・フランキー・ブルックは未登録なのに、登録済みのヤマト・ジンベエ・ウタより大きい商品化規模。一味が分母に揃っていないのは正直さに反する。
- ―ルフィ一極集中の緩和: 353億→353億。統一実測でも首位は揺るがないが、現行の集中はやや過大。
- ―多カテゴリの効果: チョッパーはぬいぐるみ220件(全キャラ最大)で2軸合成でも上位維持。ただし現行値より下がる=計測世代差の影響も正直に見える。
- ―商品化されていない事実も出る: ビッグ・マム9件=¥0.4億相当。人気・強さと商品化規模は別、という正直なデータ。
不採用にした式
① 計測時期・方式の異なるスコア(カテゴリ別実測と楽天実測の混在世代)をそのまま比較する
② フィギュア単軸だけで配分する(ぬいぐるみの王チョッパーが過小評価される)
①は同一クエリ・同一日の統一再計測で、②はフィギュア+ぬいぐるみ2軸のCEI基準価格合成で置き換え。 「市場ごとに按分変数が違う」だけでなく、同一市場内でもカテゴリ軸の選び方が結果を変えることの実証。
データの注記(正直に)
- ―scope「ワンピース {名}」の統一は、タイトルに「ワンピース」を含まない商品を全員等しく漏らす(統一バイアス=相対比較は保たれる)。
- ―プラモ・バッジ・雑貨等の他カテゴリ軸、および26体以外のロングテールキャラは未計上(v2.1課題)。
- ―本ページは検証プレビュー。本番のキャラ詳細・ランキングは未変更。ウソップ・フランキー・ブルック等の本登録(分母の拾い直し)は、本プレビュー確認後に判断。